「ったくもう…突然ヌードデッサンのモデルをやってくれだなんて…」
「いやあ悪い悪い(カリカリ)」
「あんたに絵の才能があるのは昔から知ってるけどさ。ここまでやってくれる幼馴染なんて、いないわよ普通?」
「うんうん、わかってるわかってる。ホント感謝してる(カリカリ)」
「…だからさ、その…あたしたち、ただの幼馴染とかじゃなくてさ…」
「うんうん、そうだね(カリカリ)」
「…ちょっと! ちゃんとあたしのこと見てよ!」
「うんうん、見てる見てる(カリカリ)」
「(怒)」



「ご主人様、クイズです! 上は大火事、下は洪水、さてなーんだ?」
「上が大火事? うーん、わからないな…正解はなんだい、メイドさん
「正解はぁ、今のわ・た・し! 体は火照って大火事で、アソコはもうビショビショ…♪」
「なるほど…」
「うふふ、ご主人様、早くぅ♪」
「しかしメイドさん。その体位だと腰の位置が体より上だから、上が洪水で下が大火事なのでは」
「 」



「こ、今度こそ…ご主人様、ちゃんと答えてくださいよ!? 当たったらもれなくエッチなご褒美が待ってますからね!」
「わかったわかった」
「上は大火事、下は洪水。なーんだ?」
「お風呂」
「…えっ? ご主人様、お風呂は下が大火事じゃ」
「いや風呂の水は対流している。だから風呂の上の方は熱く、下の方は冷たい。だから上が大火事で下が洪水だ」
「…………」
「どうしたメイドさん?」
「ご主人様のいじわる…(泣)」