むかしむかしあるところに、たぬきのおじいさんときつねのおばあさんがすんでいました

 仕事帰りで電車に乗っていたら、隣りの吊革に掴まっていたおじさん(推定年齢55歳)がおもむろにメモ帳を取り出し、なにやら書き付け始めたのです。
 なんだろうと思って盗み見たら、↑で始まる昔話だったw。多分、ふっと頭に思い浮かんだ話をメモしていたんだと思われる。思わず心の中で「同志!」と叫んでしまったぞ。